保険と保険見直し

1パーセントと99%の違い、実際はこれらの違いは、そう広いものではない、そう言えます。例えばコンピュータにはそれを動作させる際に用いられている二進数がありますが、そのゼロとイチは文字通り『0%』か『100%』かです。イエスとノーしかありません。私達が普段経験している曖昧さは、実はそれが『4パーセント』であっても『84%』であっても、そう感じていたとしても、それらの違いは実は顕著なものではないと言えます。

例えば私達が生涯で何らかの命の危険に関わる病気に掛かる可能性について考えてみましょう。例えば私達の寿命を80年と仮定した場合はどうでしょうか。『私たちのうち、誰が80歳まで生きられるでしょうか』、『その間に私たちはどのような病気に掛かってどのくらいの治療が必要になるでしょうか』…例えば自分が80歳ぐらいまでは多分生きると分かっていてもそれらに関して明確な答えを出せる人はいません。そして、自分が『命の危険を伴う病気に掛かる【かもしれない】』という答えは存在しないことに気が付くかもしれません。なぜでしょうか。

何らかの病気になったばあい、その病気という『1』と、病気に掛かっていないという『0』は完全に対になっています。ですから、病気に『なるかもしれない』という『0.5』とか『50%』のようなものは存在せず、あくまで原因と結果が残ります。私達はそれを予測することも、完全に回避することも『できません』。だからこそ、『保険』のようなものに加入し、『保険見直し』を行うのです。